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2017年11月26日 [心療内科・精神科]

スムーズに退職する方法

 平成13年開業以来受診される患者さんの動機は時代によりかなり変化しています。 開業当初は親御さんが「自分の子供が携帯電話を使い過ぎて月の支払いが7万円以上です。」というケースも少なくありませんでした。現在ではあまりありません、携帯電話の契約が定額制になるなどして問題にならなくなりました。 

 就職氷河期で正社員になれず、待遇は悪いのに仕事のストレスばかりたまってしまう患者さんが増えた時期もありました。 大企業でもリストラの嵐が吹き荒れ、精神疾患で治療中の患者さんが会社から狙い撃ちされた時期もありました。 現在は人手不足の時代で、仕事上のストレスが限度を越して適応障害を発病し、退職したいが会社が人手不足を理由に認めてくれないというケースが増えました。確かに会社から「退職することは認められない。」「辞めるなら代わりの人を連れてこい。」などと言われることも多いようです。

 会社都合で退職できない人が増加しているようです。人手不足の介護、外食、物流、コンビニ業界に多いです。 当院ではストレスから適応障害となり、退職したいが会社が認めないという患者さんに対してスムーズに退職できるようにサポートしています。 しかし、仮病の方、発病原因が会社であることを診断書に書いて欲しいと初診時から要求される患者さんに対しては応じていません。もちろん通常の診断書は書きます。 精神疾患の発病原因はあまりにも多岐にわたり、特定できません。初診時に発病の原因として、会社責任を承認する診断書を要求する患者さんもいますがお断りしています。

 そういう主張は一方的であることも少なくないからです。断るとそのことが理解されず、Googleや病院検索サイトで誹謗中傷されることもあります。 明らかに軽症であるけれども精神疾患であり、退職の正当な理由となる方には、当院としてもごたごたしないでスムーズに退職できるようにサポートします。 その詳細は直接診察時に説明します。
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