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2018年04月12日 [心療内科・精神科]

ゴールデンウイークは要注意

 そろそろゴールデンウイークの予定を考えておられる方も少なくない時期かと思います。長期の休みはストレス解消に良いと考えられています。しかし、うつ病や適応障害で治療しながら仕事されている方にとっては要注意です。

 休んでいる時は良いのですが、連休明けが辛くなる場合があります。連休中、過活動(動き過ぎ)になり、その結果人体バッテリーのエネルギーを使い果たし、バッテリー切れで調子が悪くなり、動けなくなる場合があります。人間もスマホも同じです、診察中たびたび患者さんにそのように説明しています。精神疾患がスマホのバッテリー切れと同じと説明すると納得いただけます。

 若くて、元気で、精神疾患でない方はバッテリー切れを気にしなくて大丈夫です。一晩寝ればバッテリー充電ができます。

 しかし、精神科・心療内科に通院中の方は充電に時間がかかりますので、無理せず一定のペースで活動することが大切です。つまり、長期の休みより定期的に短時間勤務する方が有利です。残業なしで週休3日であればかなりの方(例えば患者、高齢者、軽度の障害者等)が十分働けます。

 このことはゴールデンウイークだけでなく、盆・正月も同様です。日本はすでに祝日が多すぎます、休める人(例えば公務員や大企業勤務の方)と休めない人(例えば医療・介護関係者、外食・物流・販売関係者、自営業の方)の格差が拡大するばかりです。
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