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2018年01月04日 [心療内科・精神科]

診断書修正要求

 精神科医は他科の医師と比較しても各種診断書を書くことが多く、実は面倒な仕事です。

 本日、貴乃花親方が日本相撲協会の臨時評議会で解任されましたが、その発端となったのは医師の診断書でした、複数ありその内容は異なりました。しかし、その内容を修正要求した団体・勢力はないと思います。診断書は医師の判断で書かれるものであり利害関係のある者の要求により修正してはならないと考えます。

 しかし、精神科では実に診断書の修正・加筆・診断根拠等を要求される機会が多いです。

 復職可能を復職困難に修正、自動車運転可能と加筆(事故が起きた時の責任逃れ)、詳細な診断根拠の説明(精神疾患では困難)等を要求されます。パワハラ、セクハラ、PTSD、DV等診断名を指定して診断書を要求される場合も少なくありません。

 これは会社・役所の責任逃れが多いのですが、弁護士の指示で裁判を有利にする証拠集めのためというケースもあります。極端な例では、保険金詐欺・年金詐欺に該当する場合もあります。

 本日もある行政機関から診断書修正の要求があり、こちらかなりイライラしました。

 

 

 
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